ゆう

天国は、ほんとうにあるのゆうのネタバレレビュー・内容・結末

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

実話であるがゆえに、スコアをつけれない映画。
映画として面白いかと言われれば微妙。
ドキュメンタリーとして面白いかと言われれば面白い。
神様の存在を信じていない自分にとって、不思議の一言に尽きる。

天国で、主人公の祖父に会い、母しか知らない流産した姉の存在を知り、キリストに会う。
天国というものが、例えば人類の意識の世界だとすると説明はつくけど、最初と最後で出てきた、同じ体験をした女の子が描いたキリストを見て「この人だ!」と言ったことは説明がつかない。

意識の世界があったとして、キリストが存在したとしても、姿形が、聖書に描かれている色んなキリストの顔ではなく、女の子が描いた顔で一致するってもう神様肯定しちゃうじゃねーか。
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