青山

あと1センチの恋の青山のレビュー・感想・評価

あと1センチの恋(2014年製作の映画)
1.0
異世界ファンタジー。

人間は誰しも自分の中に世界を持っています。それはそれまでの人生の経験や読んだ本や聴いた音楽や観た映画から培われるものです。そう、私は一つの世界であり、あなたも彼も彼女も皆、人の数だけ世界があります。そして、その世界を少しでも共有する人と友達になったり恋をしたりするのではないですか!?

そういう意味で、この映画は私にとって完全なる異世界ファンタジーでした。私の考え方のバックグラウンドと登場人物たちのバックグラウンドは1センチどころか0.01ミリも接点がなく、ここまで異世界だと同じ人間とは思えませんでした。

......ってゆーか、なあぁぁ〜〜にが「あと1センチの恋」じゃwwwwwってのはまぁ邦題だから作品に罪はないですけどwwwww
それにしても、先日観た「きみに読む物語」が人生で一番好きな映画なら、これは人生で一番嫌いな映画かもしれませんwwwww
だってwwwww登場人物全員がこちらの感情移入を拒んできやがるのにどういうスタンスで観ればいいんだよwwwww本来なら何で気に食わないかを説明するべきでしょうが、こんなん何から何まで気に食わんからもはや生理的に無理としか言えないwwwww
後半からはもうわざとやってるんじゃないかってほどキャラクターたちのサイコパスっぷりが暴走しだして爆笑ものでしたwwwww
嘘です虚無でした。大っ嫌い。
青山

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