モーグリ: ジャングルの伝説のkiiのネタバレレビュー・内容・結末

映像が綺麗
ジャングルブックと原作が同じだと知り視聴
自分は人間なのか狼なのか葛藤しながらジャングルで成長していく。狼の群れに入るためのバキーラ（黒ヒョウ）から逃げるという狩りのテストで兄のような存在のバキーラは狼にはなりきれないモーグリをあえて捕まえ人間の元へ帰らそうとする。あるとき狼のトップのアキーラが仮に失敗しシアカーン（トラ）がトップに立とうとする。それを防ごうとモーグリは人間の武器である火を向けジャングルを追い出される。人間の元で楽しく生きていたがシアカーンからジャングルを守るためゾウの象牙をとった猟師を教えることを条件にに助けを求め共にシアカーンを殺そうとする。モーグリはシアカーンにとどめを刺しゾウも猟師を蹴り飛ばしジャングルの危機は無くなった。
人間であり狼であるモーグリはジャングルの平和を守り続けていく。

バキーラが常にモーグリのことを思い優しさに溢れていてかっこ良すぎた…
ジャングルの仲間たちも常にモーグリのことを気にかけ大切に考えているところにグッときた。愛に溢れていた。親友だったアルビノの狼の子供が僕たちは人と違っているから特別なんだという言葉が響いた。モーグリはそれに対し僕たちは失敗作だと言い返し別れる。すると人間に殺されていた。そこからジャングルに危害を与える人間の汚さが見える部分もあり複雑な気持ちになった。