せ

モーグリ: ジャングルの伝説のせのレビュー・感想・評価

3.5

「ジャングルブック」を原作とした、
ワーナーとネフリの作品。

動物たちの声を担当するのは有名な俳優ばかり。そこに惹かれて鑑賞しました。


悪役のトラ役をベネカン、黒豹はクリスチャンベイル、ヘビをケイトブランシェット、ママ狼をナオミハリス、クマをアンディサーキス(監督)、ハイエナをトムホランダーが演じる。

この映画の面白い所が、動物たちの顔が担当の俳優の顔に寄せている気がするところ....というか本当に本人たちがモーションキャプチャー?やってるみたいですね。顔はたぶんそうっぽい。
クリスチャンベイルの黒豹のなんとかっこいいことか!慈悲深いあの優しい目元が彼なのよ。輪郭もかな〜。優しいし強いし見た目もかっこいいなんて!なんとなんとなんと。なんと.....黒豹になってもかっこいいなんてなんと...バットマン時の声と喋り方な感じでした。好き。

ベネカンもめちゃ良かったな。完全にあのトラの目の位置と色が彼そのものでさ笑笑
ダークな喋り方も素敵です。
コミコンでベネカンに会ったから共演したクリスチャンベイルにも会った、ということにしときます(?)

主人公のローハンチャンドはインド系アメリカ人。「エキゾチック」という言葉がとても似合う顔つきで神秘的。声が高くて可愛いです。今はもう19〜20歳らしくびっくり。身長もデカい笑笑!
原作「ジャングルブック」は作者、キップリングのインド生活からお話ができてるんだとか。
映像が綺麗でストーリーもわかりやすく、
いい作品でした。
せ