一筋縄では行かない作品で、中盤の衝撃が凄かった。
心を寄せていたつもりが急に突き放したくなってしまって。
とにかく音楽が良いし、色男ビリー・クラダップの深みある演技と見事な演奏に脱帽。
夭逝したアントン・イェルチンが素晴らしいので、より悲しく複雑な気持ちになる。
監督・共同脚本で脇役出演もするウィリアム・H・メイシーと、実生活で妻のフェリシティ・ハフマンは裏口入学事件で完全に味噌が付いてしまったな…。
内容と現実が変にリンクし、色々な意味で考えさせられた。
ローレンス・フィッシュバーンは昔から苦手。
セレーナ・ゴメスが小さくも重要な役柄で登場。