このレビューはネタバレを含みます
最高で最上の映画を見た
息子を銃乱射事件で失ったオヤジの
喪失と再生と呪縛と希望の物語
色んなモノを失った中で
息子のデモ曲に出会い
バーで演奏して
一人の青年と出会い
青年が曲に惚れ込み
セッションして
バンドまで展開していく
妙な違和感はたくさんあったが
全てが繋がった時
世界は一転した
息子は加害者で
名曲は殺人者の歌で
けどいい歌には
変わりなくて
でもそれを歌っていくわけにはいかなくて
歌うことすら
犯罪者の一端のような
そこに罪はないのに
不思議だね
巻き込んでしまった若者たちには希望を
親父は息子と対話を