予想通りというか分かりやすいというか。
ベンは見習い警官から刑事に昇格。
付き合っていたアンジェラの兄に付き合っている報告をするが、それは先輩刑事であり相棒になるジェームズだった。
この設定だけで衝突は当然だし、ケヴィン・ハートはお調子者で、兄貴のアイス・キューブは終始ぶっきらぼうな表情。
噛み合わないと思っていたが、事件を通じていつの間にかというバディものにすり替わり。
ご丁寧に刑事とギャングが癒着という、ここも分かりやすい。
ただし笑いも銃撃もそこそこであり、最後まで予想できる中身。
平均点以上も以下もないアクション作品だった。