ベル

グランド・イリュージョン 見破られたトリックのベルのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ディランの父親がマジックの失敗で亡くなった過去のシーンから始まる。幼いディランが時計を見ながら父親が出て来るまでの数を数える気持ち、約束の時間を過ぎても出て来ない時の気持ちは計り知れない…。

そして何故にアトラスは坊主に!?ヘンリーも抜けて代わりの女性マジシャンのルーラが仲間に加わったけど、これまたなかなかにキャラの濃い女性で手首切断事故マジックとか、鳩殺しちゃうマジックとか、なかなかな角度からのマジックを好んでる所が…個人的には好み✨
メリットの弟も、ダニエル・ラドクリフが演じるウォルターもそれぞれ良い悪役キャラだった。

今回は1に比べてリアルな感じが薄まったけど、面白い事には変わりない!雨止めたのはもう何も言えなくなるけど(^ω^;)

施設の中でボディチェック受けながらチップ付きのカード隠すテンポの良さはかなりワクワク、ハラハラで、この場面とその時に出て来た男が最後で実は仲間( アイのメンバー? )だった事が判明された場面が一番興奮した✨
マジシャンショップのお婆さんと孫もアイのメンバーで仲間だったのは良き。戦闘シーンもマジックが散りばめられてて楽しかった✨そして1同様にウサギ可愛い(*´`*)

ディランの父親とサディアスは昔仲間で、あれは本当に事故だった事がわかった最後。
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