このレビューはネタバレを含みます
延々と砂漠を旅する映画
見渡す限りベージュの砂漠
とにかく砂漠砂漠砂漠(←しつこい)
それなのにずっと見ちゃう不思議な映画
(あ、知った顔のアダムドライバーが出てくるシーンは彩りを感じる。だからこそ、主人公は彼につきまとわれたくなかったのかな)
ラクダやワンコ、途中で出会う人々との触れ合いに地味に泣く…
後半のわんことのことはもう、
思いっきり辛い
回想のわんことのことも辛い
泣く
海で泳ぐ穏やかなシーンにとてもホッとしている自分がいて
知らず知らず緊張を持続させながら見てたことに気づいた。
それにしても、ちょこちょこっと出てくるアダム・ドライバーが本当に良いアクセントになってる!ナイスなキャスティング。
ディギティ(愛犬)かわいいよ。
エンドロールで見れる本物のディギティもまたかわいくて…
過酷な砂漠の旅でそんな愛犬を失うってどれほど辛いかと想像してまた泣いた