チ○コが見たいならJAIHOに入ればいいじゃない(マリー・煩トワネット)と言わんばかりのフル○ン祭りから始まる。
それだけで既にすごいもの見ちゃった感じなんだが、湖と森の美しさと、自然の中で交わされる不毛な性行為、歪な友愛の描写で更にすごいもの見ちゃった……と呆気に取られてしまう。
登場人物は多くないし話も極めてシンプルなんだけど、なんか…すごかった。
同じフレンチバカンスもののギョーム・ブラックの宝島も一見能天気そうで深いが、それとはまた別の細長くて底なしの深さみたいなものを感じた。
でもおでん食べながら観たのは失敗した。大好きな魚河岸揚げを入れてたんだけど金玉食べてる気分になった。おわり