Masato

フィフス・ウェイブのMasatoのレビュー・感想・評価

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)
2.3
クロエちゃん待望の新作!

といったところですが、これは酷い…擁護できませんね。

良い所はクロエちゃんが可愛い
これだけで+1

以上。

5つ目のウェイブとは…
という物語ですが、見てて内容がつまらないから余計面倒臭さを感じる。
ロサンゼルス決戦のような単純なストーリーの方が良かったと思う。
二部作の前編みたいなオチで、超消化不良。ちはやふるの方がきっちり終わってた。終盤らへんに投げ出したものを回収せずに終わらせる素晴らしい映画。
(三部作らしいですが、このノリならいらないかも。クロエちゃん出るなら観ますけど。)

まあ、アクションが堪能してれば…
と思ったらエイリアンは全く出ず、人間の中にエイリアンが…?とかいうB級感丸出しの設定。
最初の大掛かりなディザスターのVFXがあるのに、設定をちゃっちくして、なに出し惜しみしてるんだと言いたい。

中高生を対象にしているのか?と思えるほど若者しか出てこないし、馬鹿馬鹿しい恋愛をしてる。「僕は君を選ぶ」だってさ笑
笑えるよ (真顔)
メイズランナーみたいな児童向けのような雰囲気が嫌い。

二人のキャストをメインにしているから、どうもストーリーにのめり込めない。数分ごとに場面転換だからリセットされてしまう。


エンディングはSiaのAliveで締め。これはまあ良かった。

クロエちゃんの映画は当たり外れが大きいのがなんとも言えない
彼女が好きな人以外は特に注意してください。

よし!切り替えてネイバーズ2に期待!
Masato

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