名もなき塀の中の王のKのレビュー・感想・評価

J･オコンネルのマネーモンスターでの演技がとても好印象だったので、TSUTAYAでたまたま見付けた本作品を鑑賞。長く刑務所にいて息子と会わずに生きてきた父と、父と母のいない生活をしてきた息子エリックの、それぞれがもがきあがき続ける話し。もちろん、暴力的なシーンもあるし、モザイクも一部ありますが、目を逸らしたくなるようなこともなく、ただただ、彼らの行き着く先を淡々と追っていました。邦題の何が“名も無い”のか“王”なのかはよくわかりませんでした。見逃したのかな。J･オコンネル、今後注目(・ε・)