エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズの演技力には圧倒された。エディの演技に目が行きがちだけど、ジェーンという難しい役を演じたフェリシティも同じくらい素晴らしかった。
体が自由に動かなくなってきたスティーブンが必死にゲートボールの球を追いかけるシーンは胸が痛くなった。
その姿を見ているジェーンの感情は、観ているこっちにも伝わってきて、自分も涙しそうになった。
二人の関係にどういう感情を抱くかは、どっちの視点で見るかによって変わってくるかもしれないけれど、お互いの関係性の変化については自分自身結構しっくりきた。
終盤の “I have loved you." っていうジェーンのセリフは2人の関係性を表すのにぴったりな名ゼリフだと思う。 "I love you." でも "I loved you." でもない、ある意味特殊な形の愛を見ることができた。
映画の内容と全く関係ないけど、フェリシティ・ジョーンズって広瀬アリス感があるような気がするのは自分だけ?笑