【あらすじ】
宇宙を研究しているスティーブン・ホーキング博士。ある日ジェーンと恋に落ちるが、彼はALSを患ってしまい余命2年と宣告されてしまうーーー。
【感想】
フィクションであることに涙🥲
映画上に出てくる電子音声は、本人提供とのことでなおさらじんわり😢
ALSという病気。現代でも難病ではあるから当時は尚更重い病気とされていたんだろうな。
ニューロン物質の異常で、脳の信号がうまく筋肉に伝わらず、筋肉が動かせないから衰えていく病気😭
ALSの方の引きずるような動き方とか、本当に似ている…。
エディ・レッドメインの役柄って毎回難しそうだけど、特に今回は凄いなと圧倒されました。
病気であっても、病気になる前と変わらない姿勢で研究に打ち込むホーキング博士。
ユーモアの効いているジョークも好き😌
気管切開って、こんな時からあったんだなぁ😭
声も出せなくなってしまうの、自分だったら絶望してもういいやってなってしまうだろうな。
病気になる側の辛さだけではなく、看病する側のつらさも描かれていて胸が押し潰されそうでした。
ラストの彼の選んだ道も素敵だな。
切なくも幸せな形になっていて泣いてしまいました。
エディ・レッドメイン、『リリーの全て』と『ファンタスティック・ビースト』で大好きになったけど、これ見てさらに好きになった😢