このレビューはネタバレを含みます
命ある限り 希望はある。
人生においてどんな困難があっても希望は捨てない、その熱量を忘れてはならない。時には自分の誤りを認めることも必要。そうすれば自ずと答えが導かれる。
自分の誤りを認めることに対しての怖さというものを人間は誰しも持っていると思うが、その壁を乗り越えることで新たな答えが見つかることを教えてくれた。
人間は生きていく上で決して一人では生きていけない。誰かの支えがあるからこそ生きられる。でも、その支えてくれている人の労力や苦労は膨大な量である。だからこそ、どんな時でもそのことを忘れてはいけない。
その主軸になっているのが愛。
三角関係のところは常識を超えてきた。
でも、スティーブ博士からはそれが唯一の奥さんにできる優しさであり、希望であったのかもしれない。