拗

博士と彼女のセオリーの拗のレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.0
はぁ!なんで!!!と言っていたら、母に
「愛してるから解放してあげたんだよ」
と言われた。ふう。ほお…なるほどそういいうことなのかな…んん。
なんか最後ああやって巻き戻すの本当にずるい泣かないわけがない!!序盤のいくつもの美しい情景がなおさら切なさに追い打ちをかけてくる感じがキタ。姉妹で号泣。
随所随所で主演2人の心情が痛いほど伝わってきて、結構辛かった。手の震えとか、泣いてるのか笑ってるのか分からないような笑顔とか、目線とか、動きこそ小さいが強烈な演技がもはや恐ろしかった。
ジェーンの愛と意思の強さを見て、とても達観的な感想だけど、人間ってすごいな…と思った。人間っていうか…人を愛する人間?て言うべきか?
観終わってすぐだと全然まとまらないレベルの映画ですね、あとで編集しよう…
拗