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博士と彼女のセオリーのmaricof1203のレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.3
どんな人だって生きてゆくのは生活なわけで、それは日常の繰り返しなわけで、とことん突きつけられる現実がお互いをすり減らす。ストーリー的には雑なところもあったけど、エディ・レッドメインの表情や仕草で、心の機微を感じ取ることが出来た。強い感情とか濃厚な時間は、痛みと一緒で、愛情を切り離しても切れない絆になるていうあれ。
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