池

博士と彼女のセオリーの池のレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.8
どんな困難な人生でも、命ある限り希望はある--スティーブン・ホーキング

この名言に尽きると思います。
僕がこの映画において好きなのが、どんな時でもポジティブなスティーブン博士
確かに病を告げられた時に元気が無くなるのは無理もないと思いましたが、そこからなんですよね
自身もジョークを言うし、周りの仲間が全く扱いを変えない所とか本当に勇気を貰えました
涙するシーンはたくさんあるのですが、恋愛的な切ないシーンよりも、どちらかというとALSと肺炎を抱えていながらもポジティブに生き、成果を出して我々に希望を与えてくれるスティーブンに僕は涙しました
学会でブラックホールについての理論を発表したシーンで、最初は罵倒されつつも別の専門家に褒められたシーンは良かったなぁ

それにしても、ジェーンは凄い決断をしたなと、、
スティーブンの気持ちもわかってしまうし、ジェーンの気持ちもわかる
恋愛の描写諸々に関しては切なすぎた
この一言で表すと

どんな壁があっても希望を捨てなかったスティーブンと愛する人の為にどんな壁にも立ち向かったジェーンの物語
池