このレビューはネタバレを含みます
王の運命を観たのでこちらの映画も鑑賞。
ドラマチックな展開にしたかったからなのか王の存在が薄くない!?それすらも当時の王の力のなさを現してるのかしら?
王よりも刺客として育てられる子供達の方が気になっちゃって気になっちゃって。
王も刺客も女中も皆、自分の人生を奪われて来た人達。誰かに利用され虐げられて来た人達。
この刺客達の生い立ちとか無い方がいいんじゃないかと思って見てたんだけど、まさか冒頭に王がこだわっていた【小事を軽んじるなかれ】に繋がっているとはね。
これにはビックリしました。
でもコレやっぱり刺客達の話はいらなかったんじゃないかな(;´д`)