このレビューはネタバレを含みます
オープニングから既に最高。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、ヒーロー映画というよりかは、もはや音楽映画だと思っているので曲にノリノリなグルートと、そのグルートに過保護になるメンバーたちがとてつもなく愛らしい。
ロケットとピーターの喧嘩の理由に関しては、あまりにもバカバカしくて「くだらない……」が勝るのだが、終盤の畳み掛けの展開があまりにも熱いのでそんなバカバカらしさもどうでも良くなる。
泣いて笑って、と、感情が忙しくも楽しい、大好きなアーティストのアルバムを聴いてるような爽快感が得られるとても好きな映画。