東京散歩ぽ

オデッセイの東京散歩ぽのレビュー・感想・評価

オデッセイ(2015年製作の映画)
3.6
Yahoo!プレミアムで特別試写会が当たりまして2016年2月5日(金)公開のマット・デイモン主演「オデッセイ」をお先に鑑賞してきました。
火星に取り残された主人公のサバイバル譚。マット・デイモンがとにかく諦めません!

「マット・デイモン x 宇宙に取り残された」と聞くと2014年公開の「インターステラー」が連想されますよね。あまりにシチュエーションが被ってるので大丈夫なんかな?と思いきや、全くの毛並みの違った作品に仕上がってました。

仲間と火星探索中に砂嵐に襲われて、マット・デイモン演じる宇宙飛行士のマーク・ワトニーだけ吹っ飛ばされて、死んじゃったことにされて仲間は火星を離れ、地球へ帰還しちゃいます。

奇跡的に生きていたワトニーが、残された物資だけでどうやって生き残れるのか、果たして救出されるかというところがこの映画の最大の見どころ。

前回お伝えした「白鯨との戦い」は、太平洋の大海原で漂流してしまうお話でしたが、こちらは火星ですからね。「火星で漂流=死」の図式がすぐ成り立っちゃうんですけど、そこは植物学者のワトニー、絶対に諦めない。

むしろ、今持ってる知識とモノをフル活用して、何とか4年後に到着する次の火星探索機到着まで生き延びようと準備をはじめます。さながら”宇宙版ロビンソンクルーソー漂流記”若しくは”火星0円生活”のはじまりです。

続きはこちらで読めます↓
http://tokyosanpopo.com/archives/26120
東京散歩ぽ

東京散歩ぽ