明るくユニークなSF！
楽しい
コメディ混じりだったのはリドリースコットというわけではなく、これは脚本のドリューゴダードの恩恵だと思う。
ドリューゴダードの脚本の「キャビン」と作風が似てて、本来シリアスになりがちな作品を"これはおかしいだろ！"と言わせるような設定を加えて面白おかしくした。
これも、シリアスになりがちなサバイバルSFをディスコとユーモアなキャラの性格を加えて滑稽なSFに仕立て上げた！
私世代ではないので、調べてみたのですが、そのディスコの曲がまたまた…
Starman , 恋のサバイバル
などなどその時折のシーンを説明するかのように曲が流れます。
作品のクオリティはリドリースコットなので、最高の出来です。
ここまでトントン拍子に進むのは、彼が紛れもなく宇宙飛行士だったこと。
冷静で入れられるのは、まぎれもない宇宙飛行士だからです。
だから宇宙飛行士になれたのです。
142分の映画ながらもテンポよく進み、ユーモアもあってか、非常に快く観れました。
追記
またまたやらかした…原作ありなので、ドリューゴダードが作ったわけではない。自分馬鹿でした。
ただ、脚色でコメディらしくさせたとは感じたので、ドリューゴダードの恩恵です。
リドリースコットはシリアスにある程度徹底したのではないでしょうか(？
どうやら原作者のアンディーウィアーさんは日本の大ファンだそうです。
ハルヒやワンピースなど様々な日本アニメにハマってるそう。日本語もちょっと勉強しているとのことだが、飛行機が苦手で来日できないらしい、
