『シン・ゴジラ』公開前の2014年の時点でこの作品が作られたことに驚愕、感動しています。
やはり日本で3.11をはじめ原発事故を表現するなら怪獣だろう!という先見の目がすごい。
楽観主義や長い物には巻かれろ的な日本の悪い部分が出ているあたりは、『シン・ゴジラ』と似ていますね。
ただ、『シン・ゴジラ』では、「じゃあ我々日本人は本当はどうするべきなのかね」という問いのアンサーが示されました。
ここが大きな違いでしょう。
非常に見応えがありましたね。
YouTubeで観ましたが、短い時間でサクッと見られる点も良いです。