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昔々、アナトリアでのsaskiaのレビュー・感想・評価

昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)
3.0
アマプラ見放題終了作品。

永遠に続きそうな細い長い道を
男たちが遺体を探す為
車でひたすら進むお話。

劇伴なしで犬の鳴き声や鳥のさえずり、
子どもたちの遊ぶ声のみ聞かせる。

カンヌってこういうの大好きだよね…。

全ては移ろいゆくもの。
いつか必ず過去になる。

神への不満は罪だ
すべてに理由がある
運命なら従うまでだ

ほとんどの自殺が人を罰する
ためではないですか?

村長の娘が美人だった。

淡々とした奥行きのある映像に
おそらくたくさんのメタファーが隠されており、一度では咀嚼しきれない本作。

ネタバレ考察をいくつか読んだ。
それでもなお理解できていない。
私はそんな作品が苦手だ。
2回以上見なければ理解できないだろう。

だが観なければよかったとかそういうことではなく理解したいとは思っている。
きっと良作なんだろうな。
またいつか脳みそがしっかりしている時に観たいと思う。



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2020/№442◡̈*✧🌛
おうち映画№433

劇場映画№9
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