昔々、アナトリアでの作品情報・感想・評価

昔々、アナトリアで2011年製作の映画)

Bir Zamanlar Anadolu'da

製作国:

上映時間:157分

3.7

『昔々、アナトリアで』に投稿された感想・評価

多分トルコの映画。死体遺棄現場の実況見分の話だけど、警察、医者、検事、軍人、被疑者の大所帯で、茫漠たる時間を漂う話。朝方の風景はいい。なんか特に何が起こるわけでもないけど、不思議な魅力のある映画。
漁師
3.8
このレビューはネタバレを含みます

好きだなー。死体探しを永遠と警察とする話。なんのミステリー性もないんだが、またそれがいい!好みが別れる映画。この監督の他の映画はメンタル的な作品。トルコのお国柄なのかなー?悪しき男の10日間も良かっ…

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You
3.0

純文学系クライムサスペンスフィルム。

ちょっと全然わかんなかったですね…
これは少なくとも再観が必要ですね…
芸術的素養がなくてごめんね…
眠くなってごめんね…

でも、先月トルコに行ってきたので…

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3.8

ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品
カンヌグランプリ作品

相変わらず長い(笑)

これね、一回で理解は不可能である
見終わった後に色んな方の投稿を拝見したりして、
ふむふむと思うこともあるけど、
三…

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長くてセリフが多いのであきる。所々不思議で神秘的なシーンがあったり。全体では何が言いたかったのか、解剖(真実を知ること)は遺族のためにはならないということ?
このレビューはネタバレを含みます

稀有な傑作。ただし、一度見ただけでこの映画のすごさのわかる人は限りなくゼロに近いのではないだろうか。

冒頭部分では3人の男が酒を飲みながら談笑している。うち二人は殺人事件の容疑者とされる兄弟で、犬…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

英米圏でのonce upon~というタイトルによるあり得たかもしれない過去を描くというスタイルとはまた別に、冒頭の遺体探しから遅々として進まないプロットと解決しない事件。30分ほど過ぎたあたりで初め…

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Shaw
4.7
09.08.2023
02.10.2024

これは今後も見続けていきたい一本。現代映画でデジタル撮影なのにまるでタルコフスキーを見ているかのような。ジェイラン最高傑作はいまだにこれじゃない?
Omizu
4.3

【第64回カンヌ映画祭 グランプリ】
『雪の轍』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。カンヌ映画祭でグランプリを受賞、トルコ・アカデミー賞では作品賞など10部門を独占したという。日本では劇場公開されず、…

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もた
-
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。死体探しを延々と見せる割に映画的にはもっと重要な主題があるらしく…検事と医師の会話がなぜか『古畑任三郎』見てるみたいでうけた。

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