乳癌と戦う女性、その彼女を支える親友、家族、号泣。
前半部分はどうしてもジェス寄りで見てしまいモヤモヤするシーンがあるも、ミリーの気持ちを考えると私なんぞが攻める事も出来ないし、彼女の気持ちは彼女にしか分からないし、死の宣告をされて、｢はいそうですか｣ってすぐに受け入れられる人ばかりではないし…と考えたら、ただただほんとに2人が親友なんだなという暖かさを感じた。
そして後半は一気にぶわーって感情が高ぶって号泣した。
所々ユーモアある演出で重くなりすぎず見やすかったし、ラストも前向きな終わり方
(つまりアメリカン)でいいと思った。
私も前に親友から重めの相談事をされた時、正直なんて返したら言いのか迷う事もあって、、、でもこの映画でのジェスの言葉を聞いてたらユーモアがあって、でも相手の事をとても思って考えて発した言葉なんだろうな…っていうのが伝わってきた。
私も良い意味で重く考えすぎず砕けた感じというか…"そういう"感じでいいのかな？って思えた。
