ももたろう

呪詛のももたろうのネタバレレビュー・内容・結末

呪詛(2022年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

台湾ホラー。
POV方式ってやっぱ不気味さ増す。
虫とか集合体苦手な人は注意⚠️

しかも主人公の女性がこちら側に語りかけながら物語が進んでいくので巻き込まれた感ある。やめろよー怖いだろー巻き込むなよー
単純な私は見るなと言われたシーンは下を向きました笑

でも正直何が何やら…とりあえずめっちゃ強い呪いが伝染していったってことだよね?やめろよーなー


あとこの作品
実際に起こった事件に着想を得て制作されたらしい。やめろよー

一応調べたので記載
『2005年2月、台湾の高雄市鼓山区で起きた不可解な事件が起こる。両親と20代の子ども4人からなる6人家族の末娘が、「三太子に取り憑かれた」と言い出したことから、一家に異変が起こりはじめる。

その後、さまざまな災厄に見舞われた一家はお祓いを受けたり、風水に頼ったりしたが、事態は悪化の一途をたどるばかり。最終的には各自が自分は道教の最高神・玉皇大帝だ、仙女・西王母だ、その娘の七仙女だ、臨済宗の僧・済公だと名乗り、悪霊を祓うためと言って観音菩薩を名乗る長女を攻撃しはじめた。その結果、4月に長女が死亡。

当初家族は、彼女の体から悪霊が出ていったため動かなくなったと思っていたそうだが、2日経っても長女が動かないことを不審に思った父親が隣人に助けを求めたことから、事件が発覚した。この事件は未だ解明されていない謎が多く、全ては三太子の像を動かしたせいではないかとも、父親がその像を処分しようとしていたために祟りにあったのではないかとも言われている。

ちなみに長女の死因は多臓器不全で、外的要因ではなかったことから、家族5人は無罪となり、その後、近所の人々の助けで徐々に普通の生活に戻っていったという。』

やめろってー
ももたろう

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