脚色を加えているにしろ、真実を重視した映画と思います
マークもマイクもダイも、シャン、クリス、ヘフィーナ、ジョナサン、ゲシンだってみんな実在の人物だから驚き。
ジョーだけ架空の人物だけど、言葉少ないながらにストーリーの重役としてすごく良かった、
LGSMという組織と炭鉱夫たちの大きなコミュニティ同士が助け合う話だけど、ジョーがいることで、個人としてのナイーブな部分も描かれてるところが良い。
きっかけの人物となったダイのユーモアを交えたスピーチは本当に感動的でした。
ファッショナブルなところも見所。
ついでに、音楽もめちゃくちゃいい。
原題の"PRIDE"もまさに、すごく力強い映画でした