ミレニアル版のクラークス。訳わかんないギャグと意味があるようでない会話がサイコー。
ケヴィン・スミスは会話、シチュエーションとボディランゲージがベースのコメディが基本なのに、スコット・ピルグリムみたいなビジュアルコメディも挑戦してるのは、まぁコミック好きだから自然といえば自然だけど、面白かった。
ハーレクイン・スミスのコリーンが字幕では「休日出勤なのに!」ってなっていたあのセリフを言ったのは、マジで興奮した。
あとカメオで2人ほど、1人は予告編でも出てるから分かっていたけど、もう1人はクラークスユニバースに欠かせないあの人ですげえアガった。
ケヴィン・スミスがカナダのこと好きなのが嫌いなのか分からないけどカナダ人の話し方がデフォルメされすぎでしょう。
言葉遣いといろんな描写がR18だったらもっと傑作だったのになぁ。Jay & Silent BobくらいFワード連発しててくれればカルトヒットしてたはずなのにPG13にしちゃったからなぁ。
エンドロールの最後にThe Colleens will be back in Moose Jawsってあったけどムースジョーズってなんだよヘラジカのジョーズってこと?次はコリーンズ主役じゃなさそうだけど楽しみだな。
あと原題のYoga hosersのhoserはただ馬鹿ってだけじゃなくてカナダ特有の言い回しでの馬鹿ってのを分かってない人が多いのがアレ。アメリカ的にidiotじゃなくてカナダ的にhoserなのがミソ。
So basic!