NaO

ポイントブランク 標的にされた男のNaOのレビュー・感想・評価

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悪党が濡れ衣を着せて殺そうとした相手の兄が実は鬼強だった的映画。
舐めてかかったら相手がヤバかった的映画、増えたねぇ...。

全くのノーマーク。
予想より面白かった。

フランス映画(この愛のために撃て)のリメイクだそうだが、ちゃんと韓国映画だった。

一目見て(悪党はこいつだ)って即分かっちゃうのがなぁ...登場人物少なめだと更に分かりやすいのが難点。

後半は炎のデスポリス状態。
リュ・スンリョンってアクションもイケるのね。

ただ、巻き込まれただけのある意味気の毒な医師テジュンの妻をヨフン(リュ・スンリョン)の弟が誘拐する意味が分からない。
この弟というのがそもそも巻き込まれるはずの標的であり、おそらく軽度の知的障がいもあると見受けられるが、医師の自宅を突き止めて誘拐するだけの機動力があるのだろうか...解せぬ。
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