戦後、養鶏場を始めようとする夫婦を描く。
初めてのことだらけの主婦を演じるクローデットコルベールが主人公。

ラブコメに近い雰囲気。
気楽に楽しめました。

いい歳こいておいおい！
と言いたくなったり、
夫婦として大切な時期に、、、
これまたおいおい！
と突っ込みたくなったり、
まあ、全体の雰囲気がライトなので良しとしよう😅。

往年のハリウッド女優祭り
クローデット･コルベール６本目

映画のタイトルと同名のオムライス屋さんがありますね。ﾜｲも数回ごちになりました。
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映画はバカ夫のテンションの高さにうんざりしました。
序盤では、バカ夫の勝手な希望で、妻のクローデットさんと共に、農村の廃屋に引っ越します。 養鶏が目的です。
家自体が粗大ゴミのようなこのボロボロの廃屋を、ハイテンションで絶賛しまくるバカ夫には殺意しか感じませんでした。もうスタートから強い拒絶反応です。

ウケ狙いのネタもことごとくつまらないです。それどころか逆に不快。笑うどころじゃありません。
でも視聴者にはウケたそうで、この映画の脇役夫妻(ケトル夫妻)を主人公にした続編が９本も製作されたそうです。
当時のアメリカ人は皆さん躁状態だったんでしょうか。

夫婦で農家きりもり奮闘記。まぁまぁ面白かった。困難があってもあんまりくよくよしないで次に行くスタイルが良い。
もう少し狂騒があったらフォードかヴィダーになれたと思う。