羽根木の松原

ベルファスト71の羽根木の松原のレビュー・感想・評価

ベルファスト71(2014年製作の映画)
3.6
時代のムードで入隊した素朴な青年が巻き込まれるベルファストでの紛争。

手持ちで接近したカメラでの撮影は臨場感があり、見応えがあった。
主人公は仲間を殺されて、自らも殺し、何とか生き長らえるが、体験によるストレスは多大で、トラウマに悩まされるでしょう。ドキュメンタリータッチで作られてもいるので、じわりと問われる内容。

男だらけの作品だが、2人の女性の立ち振る舞いが印象的だった。