ベルファスト71の作品情報・感想・評価・動画配信

「ベルファスト71」に投稿された感想・評価

みんと

みんとの感想・評価

3.9
オコンネル様が私のイメージ通りの役柄で見応えあった。

ハラハラドキドキ、緊迫感が素晴らしい密度の濃い99分だった。

北アイルランド紛争が激化したベルファストを舞台に、一人敵地に取り残されたイギリス軍新兵と複雑に絡み合う活動家たちを描いた作品。

それにしてもジャック・オコンネルは血の気の多い役、もしくは何かしらサバイブしてる役が似合うなぁ… と言うか変に安心する(そんなに観て無いけど)。

北アイルランド紛争に関する知識があればベストとは言え、そもそも政治的メッセージよりもアクションを主体に描いている分観易いし、十分楽しめる作品だと思う。

あと、フレームインした瞬間ゾワッとしてしまうバリー・コーガンの存在感はやはり流石!
犬

犬の感想・評価

3.4
解釈

1971年、イギリス軍の新兵ゲイリーが着任した北アイルランドのベルファストは、半世紀に及ぶプロテスタント系住民とカトリック系住民による紛争が激化し、かつてない緊張状態にあった
パトロールの最中に争いに巻き込まれ、敵対派の少年に銃を盗まれたゲイリーは、少年の後を追い、たった一人で敵のテリトリーに紛れ込んでしまう……

IRAや北アイルランド問題を背景に、敵地に取り残された若きイギリス軍兵士の悪夢の一夜を描いたサバイバルスリラー

助け

混乱の中

内部
いろんな攻防が

家族
終始ヒヤヒヤ

アクションもスゴかったです
もうちょい展開早くて走りっぱなしのノンストップアクションかと。
のんchan

のんchanの感想・評価

4.3
今まだ上映中のケネス・ブラナー監督の『ベルファスト』を観ていたせいか、この作品の良さが際立ったかも知れない、傑作でした🌟

ジャック・オコンネルは凄く興味のある好きな俳優の1人です💫
寡黙で意志のある顔つき、強さと弱さを垣間見せる表情に母性がくすぐられます💓

ある程度の知識が入ってないと何が何だか解らない(せっかくの力作なのに勿体ない)ので、ご覧になる前に少しだけ頭に入れておいたら良いと思います。
私はケネス・ブラナー監督により知識が入っていたので、これを観てどちらも相乗効果となった感じです。

イギリス史上最大のトラブルであった北アイルランド問題💥
71年、アイルランドの統一を目指すカトリック系過激派組織IRA(アイルランド共和軍)と、イギリスとの連合維持を望むプロテスタント系住民の紛争が絶頂期だった。

田舎から兵学校に入校したばかりの新兵ゲイリーは、IRAを制圧するのが任務だったが、あるトラブルに巻き込まれ、部隊は彼を置いて撤退してしまう。土地勘もないままベルファストの街に1人取り残され、そこから地獄のような凄まじいサヴァイバルの一夜を過ごすことになる😱
田舎では可愛い弟の面倒をみている優しい兄の顔、戦場と化したベルファストの一晩でゲイリーは思想感を変えなければ生きられない男に変わる。


戦争が実際起きている現在、テロ、クーデターもいつ起きても不思議ではない世界情勢。今のご時世、どこかで争いは続いていて、過去の話だけでは片づけられない、そんな普遍的なメッセージが伝わってくる素晴らしい作品でした🌟
Ark

Arkの感想・評価

4.6
イギリス人の新兵ゲイリーは、パトロール中に争いに巻き込まれ、その間に誤って仲間に置いてけぼりにされる。泥棒に武器を奪われたため追いかけると敵のテリトリーに入ってしまい狙われる羽目に。怪我を負いながらも生き延びようと追っ手から逃げるが、果たして無事仲間の元へ戻れるのか……。

主人公ゲイリーはほとんど喋らない。そしてゲイリーは兵隊ではあるけれど、殺人を好まない上に身体能力もそこまで高くないようで、アクションシーンは特にない。怪我を負い、圧倒的に不利な状態でひたすら逃げる話。

ストーリーに凝ったところは特になかった。歴史的背景を知らないと話があまり解らない系の映画。

なのに何故評価を高くしてるかというと、話がよくわからなくても、そこそこ好みだったから笑 短くてサクッと観ることができる。これで2時間あったらちょっと長かったかも。

結構複雑な話っぽい。プロテスタントとカトリック、イギリスの関係性などを知らないで観たので複雑だとも分からなかったけど、どうやらそのようです。

ジャック・オコンネルやはりイケメン笑 地味に手がきれい。
バリー・コーガンに似てると思ったらバリー・コーガンだった。
あと、静寂の中で響くコン…コン…という足音がいい音でした。
ジャックオコンネル…まじすき…
気持ちが止まらない…
ストーリーもよかった。
mh

mhの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

暴動の続く北アイルランド・ベルファストを舞台にしたクライム・サスペンス。
プロテスタント、カトリック、IRA、イギリス軍と力関係が複雑すぎて、ググってあとから理解する。
・プロテスタント教徒は古くからの入植者で思いっきりイギリスびいき。富裕層。
・カトリック教徒(主に共和党員)にとってはイギリスは敵。サイモンディバレラ、マイケルコリンズのいるほう。
・IRAは過激な若者たちと、戦いを避けようとする老人たちで分断。
・プロテスタントとIRAの衝突を煽ってる潜入工作中のイギリス軍大尉。
このあたりが入り乱れている。
・カトリック教徒へのガサ入れに付き合わされる新兵訓練中の主人公。
・イギリス軍兵士だったら殺さないといけないIRAの過激な若者。
・救ってくれた少年はプロテスタント系住民。
・IRAが先走るので、プロテスタント系住民にも爆弾を渡すイギリス軍大尉。
・爆弾暴発。
・爆弾作ってるとこを目撃した主人公は消せというイギリス軍大尉。
・助けてくれた親子はカトリック教徒。父親は退役したイギリス軍メデック。
・退役メデックはIRAの老人たちに相談する。
という流れ。
全編に渡って緊張感すごかった。アイルランド紛争の複雑さ、戦争の理不尽さもよく描けていた。
時系列的にはこの翌年が「ブラディ・サンデー(2002)」となる。
なるほど、ゴミ箱のフタを地面で鳴らすのはカトリック教徒ということか。
イギリスへの抗議と、IRAにここにいるぞと知らせるためか。
ラストのディストピア感(黒澤「生きる」みたいなあれ)には既視感あるので、ここにきて急に安易だなぁおいと思ったけど、そんなマイナスは些細なこと。
これはすげー面白かったです!
yh

yhの感想・評価

4.0
現場での緊張感に加え、組織間、組織内の対立や思惑の違いもサスペンス要素を強くしていて良かった。
途中に出てくる団地(Divis Flats)が迷路のように巨大で印象的だった。
norichan

norichanの感想・評価

3.0
時代はいわゆる北アイルランド紛争が始まる直前くらいか。そのカオスな地域に取り残されてしまったイギリス軍の新兵。
見た目は同じなのにIRA過激派、穏健派、プロテスタント、カトリック、イギリス軍と初見では人物の相関が非常に分かりにくかった。映画としてはスリリングな展開で面白かった。
詰み人

詰み人の感想・評価

3.6
ジャック・オコンネル自身の存在がマクガフィン的に周辺人物を動かす構成が上手い。艶のある夜間撮影も素晴らしい。
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