小麦麦

地上の星たちの小麦麦のレビュー・感想・評価

地上の星たち(2007年製作の映画)
4.2
教育、普通、信じる、これらの言葉を
改めて考えさせられる映画。


とりあえず最初の1時間ぐらいは地獄の展開。
後半からは一気に流れが変わるので
そこまでで脱落している方多発では、、ってぐらいに前半が苦痛🙃


後半のアミールカーン演じる美術の先生に出会ってからは
主人公の少年の目がみるみるうちにキラキラしてくるので、暖かい気持ちになる✨





やっぱり教育って大事だなって思う。
受ける教育によって潰される人、救われる人、がいる。
自分と異なる、自分では理解出来ない人を仲間はずれにするのではなく、寄り添う人でありたいですね。

人と違うって悪いことじゃない。
物事を見る視点が異なるだけ。
100人いたら100通りの世界の見方。
その見方が似てるか、似てないかだけ。
って思ったら、ちょっとは楽かも!
なーんて。
小麦麦

小麦麦