シネマドリンク

セッションのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
4.7
セッション

🇺🇸ニューヨーク州

アメリカ一番の音楽大学でカリスマ教師に認められたい学生が鬼軍曹的な教師に鬼の様に罵声を浴び鬼の様にシゴかれ、鬼の様に虐待される!🥁

ドラムの座を取る為に、物凄い緊張感の中、教師のリズムに合わせドラムを叩く。

3人の中から勝とれるか?主人公はどうなっていくのか?

◉95B点 いや〜凄かった。

◉いいな〜と思った点。

前半の身内が集まり食事するシーンで息子自慢をするが、主人公の負けん気と反発意見がこの映画のキモかと思う。

音楽がある分、スポ根以上に感情を刺激されました。

音楽でこの表現(根性、異常)を成立させて納得させてくれるのが素晴らしかった。

やっぱりラストのドラムの音と、主人公のとった行動、教師の変化は強烈に記憶に残ります!

最後の二人のアイコンタクトはシビれてしまいました。

ウィップラッシュ(鞭打ち)より邦題(セッション)の方がこの映画にはあってますね!

2回目は大音量で鑑賞したいと思います。