このレビューはネタバレを含みます
えっ??ここで終わっちゃうの?という終わり方でした。
最後、アンドリューが鬼教授を見返してやったぜ!どうだ!!みたいな理解で良いの?
フレッチャー教授の暴言が、下品極まりなくて笑えた。
厳しい人だけど実は…みたいな場面を要所に挟んでおきながら、真性のクズ野郎だったところが何とも…。自殺に追い込んだ教え子のエピソードとか、サイコパスとしか言いようがない。
それにしても、ごく普通の青年が追い込まれておかしくなっていく様子は観ていて辛かった。
映画館の彼女も可愛くていい子だったのに…。
教授がクズ過ぎて胸糞は悪くなるけど、一筋縄ではいかない展開で、なかなか面白かった。
そして、ジャズの事は全然よく分からないけど、とても格好良くて痺れました。