デイミアン・チャゼル監督作品。
バビロンで興味をもって評価が高いこちらを観賞。少し期待しすぎたかも。
ジャズに命をかける、指導者と生徒のやり合い
緊迫感、重厚なジャズの音楽。もちろん見応えがありました。
JK・シモンズの鬼気迫る先生っぷり、こっちも何か怒られるんじゃないかと身構えてしまうぐらいの雰囲気醸し出してました。その演技には脱帽、
「good job」なんて言葉が、音楽をダメにするという考え、徹底的に追い込むスタイル。
日本でいう昭和な世界でモノ投げたり平手打ちしたらやっぱりダメ。教えるほうにも愛がないと。
そして対するは、マイルズ・テラー。
血がでようが、代役連れてこられようが食らいつく青年をこちらも熱演。
見所は終始この二人の演技につきる作品。
ストーリーもっと振り切った展開期待してしまった。