久々に映画館で観るセッション最高だった…
全てを切り捨てて劣等感を抱きながら音楽に身を捧げるニーマンと最高の演奏を完成すべく鬼指揮者フレッチャーの食うか食われるかそれとも…という最高なバチバチな音楽映画！！！
この映画全体にフレッチャー飴と鞭か本音か建前か分からない激烈鬼指導がどっち？どっち？っていうのがめちゃくちゃ印象に残るけど、その真意がわかるのがラストの晴れ舞台でのあの演奏シーン！
結局どの彼も本音でそれがどっちかだったなんてどうでもいいんだけど、ただただジャズを絶やさないように最高のプレイヤーと演奏を作りたかったっていうのが、ニーマンの噛み付くようなドラムにニヤつきながら指揮するフレッチャーを見ててヒシヒシ伝わる。そしてあのラストカットのフレッチャーの行動ですよ…本気と狂気と信念がぶつかったらとんでもねぇモノができる！いやはや何度観ても鳥肌立つ！最高〜！！！！！
(でも絶対復讐しようとしてたよな…笑)
最後の最後の演奏で俺が息子を守らなければとずっと思ってた唯一の味方の父親が良い意味で驚愕するシーンもめちゃ好き笑
1.2.3.4(ﾊﾞﾁｨ!!)のシーンは何度観ても痛い、、笑
