このレビューはネタバレを含みます
最後の緊張感
二人の最後のセッション
JKシモンズに騙されて恥をかかされて、音楽への道を完全に閉ざされたように見えたけど、主人公の許せない気持ちからジャス、ドラムへの楽しさへと変わっていく気持ちが見えて最高だった。
最初は必死にしがみついていた主人公だったけど、シモンズの思想や考え方、容赦のない切り捨て、周りからの言葉で折れてしまったけれど、全てをかけて全身全霊でドラムを叩く最後のシーンは興奮と応援が入り混じった気持ちになった。
はぁはぁ言わせながら、みた後は重厚な満足感とその後の二人がどうなったのかの考察の時間が待ってるわ🔍