emma

セッションのemmaのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

音楽もドラムも全く知らない世界だったけど、痺れた
フレッチャーが途中、教え子に対しての思いで泣く場面があって、この人も人の心があるんだなと思ってたけど、早々に裏切られた
中学時代に体罰で捕まった部活の顧問も「強くさせるためだった」と言ってた
だからと言って、暴言暴力、精神的に追い詰めることで限界を越えさせ強くさせる。そんなことあってはならないに決まっているだろう
終始フレッチャーの暴言、暴力に心締め付けられ、逃げられない恐怖、洗脳感を味わう事になる
映画館で見た方がいいけれど、苦しくてもう二度と見られない映画かもしれない
それでも主人公ニーマンの最後のあのパフォーマンスがみたくて、聞きたくてまた見てしまうだろう
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