このレビューはネタバレを含みます
圧巻の最後9分だったがそれに至るまで充分に楽しめた。
「Good job」は最悪な英語だとフレッチャーは言っていたけれど、あのラスト通じ合ってフィニッシュした瞬間、きっとニーマンに内心この言葉を贈ったんじゃないかと思う。
完全に和解したのではないと思うのだけれど、これからもふたりで罵りあいながらセッションしていって欲しい。
ただ主人公のニーマンは最後まで好きになれなかった。
事故って演奏出来なかったのはフレッチャーのせいではないから完全逆恨みだし、
調子がいいときは女の子に自信満々に自分から声をかけ、自分勝手な理由で別れを告げ、
人生立ち行かなくなると思い出したように連絡する。
それで女が戻ってくると思うのか？舐めるなよと思ったので元恋人に彼氏が出来てたのは正直ザマァと思ってしまった笑
