このレビューはネタバレを含みます
僕もドラム叩くけど、なんとなく主人公が
ドラム叩く理由はとても共感できる。
くそ!
悔しい!
てめー、この野郎!
でもそれとともに自分を出し切る感じがもう"ドラム"なんだと思う。
先生はもう最初っから主人公しか見てない。反抗させるのも全て狙い通り。
最後のステージは復習が目的だったけど、主人公はそれを乗り越えた。
最後の両者の笑み。
主人公からみたら才能を認めさせた。
先生からみたらおれはやはり間違っていなかった。
演奏にはもちろん圧倒されたけど、
それ以上にちょっと羨ましかった。
エンディングが始まった途端、鳥肌全開。
治ったと思ったら、また全開。
色々感じることが整理できない映画だったけど、また観たいと思う。