KeitaKamakura

セッションのKeitaKamakuraのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

僕もドラム叩くけど、なんとなく主人公が
ドラム叩く理由はとても共感できる。
くそ!
悔しい!
てめー、この野郎!

でもそれとともに自分を出し切る感じがもう"ドラム"なんだと思う。


先生はもう最初っから主人公しか見てない。反抗させるのも全て狙い通り。
最後のステージは復習が目的だったけど、主人公はそれを乗り越えた。

最後の両者の笑み。
主人公からみたら才能を認めさせた。
先生からみたらおれはやはり間違っていなかった。
演奏にはもちろん圧倒されたけど、
それ以上にちょっと羨ましかった。

エンディングが始まった途端、鳥肌全開。
治ったと思ったら、また全開。
色々感じることが整理できない映画だったけど、また観たいと思う。
KeitaKamakura

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