このレビューはネタバレを含みます
コンプラ・ハラスメントが叫ばれるこの時代に観るとまた違った感慨があるな。
逸材を生み出すには、狂った環境が必要なのかだろうか??時代錯誤を理解しつつも、最後の演奏シーンにカタルシスを感じてしまいどうしても『必要かもしれない……』と思ってしまう自分がいる。
アンドリューの最初は『最高峰の音大に入ったからには活躍したい』という等身大なモチベーションあったところから、自分には(バンドでの)ドラムしかないと追い込まれていき壊れていくさまは、彼自身の雰囲気の地味さも相まってリアルだったな。
罵詈雑言のオンパレードで英語の勉強になりました。