映画の構成そのものがセッション。
主導権の取り合い。
向こう(フレッチャー/革新派)側とこっち(父親/保守派)側の対比表現が好き。最後、向こう側を覗き込む父親の表情が印象的。
孤独な2人が本当の意味で理解者を得た瞬間。
悪魔との契約をした瞬間。
スラムダンクしかりトップガンマーヴェリックしかり、プレイヤーのスキルや振る舞いだけでその凄みを、意味を、否応なく “分からせられる‘’ 感覚。本当に感謝すら覚える。
言葉が要らない、絵で理解させられるその圧倒的説得力が幸せ。これぞ映画。
ありがとう。大好きです。