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キャリントンのいのネタバレレビュー・内容・結末

キャリントン(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「絵を描くのは売るためではなく私たちのため」「これが死ならば大したことはない」

肉体的な快楽、金銭的な豊かさよりも精神的な愛を選びとる。
ひげを切るシーン、3人のヴェネツィアのシーンが印象的。

「私たち」を失ったキャリントンが絵をやめたところまでは飲み込めたけど、彼女の死は精神的な自立を果たせなかった無念さが際立つ。
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