ザ・ファイブのけもっちのネタバレレビュー・内容・結末

幸せな生活が一変、愛する夫と娘を目の前で殺されたウナ。自分の臓器を提供することを交換条件に4人の協力者を集め、犯人に復讐を誓う。

車椅子のウナ一人で復讐することは難しい。ウナは細かい条件をつけて協力者を探す。協力者の一人がマ・ドンソクなんだけど、約10年前の作品のせいか今より一回り二回り小さく見えてなんか物足りない。もっとムキムキでいてくれ(笑)

協力者といっても殺し屋でも何でもない上に綿密な計画があるわけでもない。うまくいくのか疑問。巻き添え食らった人たちが気の毒。ウナには同情するけど皆優しすぎへん？

復讐モノ大好きだし、特に韓国映画は容赦なくやってくれるとこが好きなんだけど。犯人、胸糞悪すぎるのでもっとグッチャグチャに殺ってほしかったな。

あれが犯人の最大の弱点だと最初から理解してればもっとうまく立ち回れたと思うんだけど。頼みの綱のあの人、油断して犯人に背を向けたらあかんってー！からのやっぱつえーよ(笑)エンドロールもちゃんと観ましょう。