※必ず前作を鑑賞・再鑑賞してから本作に挑むべし。
没入感が前作以上にとんでもない。これまで観てきた3時間越えのどんな映画より、一瞬一瞬目が離せなかった。固唾を飲んでパンドラの世界を見つめ続けた。複雑な事情・背景を抱えたそれぞれのキャラクター全員が愛おしく、そして尊い思いを持って命を輝かせている。その思いに共感するから涙が自然と出てくる。美しい自然の前にも涙が出る。不思議という言葉しか今のところ浮かんでこない、いろんなエネルギーを与えてくれる作品だった。
個人的に豊作ばかりだった2022年。12月18日にしてベスト3以上確定の映画に出会えるとは。パンフレットもコンセプトアート満載で、パンドラの図鑑みたいでおすすめです。IMAX3Dにて鑑賞。
