Kohl

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのKohlのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ある意味見たことない映像は体験、中身は陳腐化している…
さすがキャメロン、メカと毒毒クリーチャーが入りまじる世界は見たことねえや!という気持ちにさせてくれる、海のシーンに関してはファクトチェックが入ってたのか知らないが砂紋、無脊椎動物の描写、光の屈折はリアリティあふれるものでそこに実際に存在しそうな具合のクリーチャーがモリモリ出てくるのは楽しい。

内容が、最近のピタゴラスイッチ映画であったジュラシックワールドの如く、んなタイミング良いわけねえだろのドミノである。
大型海洋哺乳類の狩猟シーンでも時代錯誤感があってイライラさせてくるが、それを上回るお話の陳腐さ、その筋のなさは完全にトロトロになった牛スジ煮込みである。

余談ですが、アイマックスの代替えとしてmx4Dで見てしまったのですが、かなりキツイというか、アバター人に弓で射抜かれるたびに背中に圧力がかかるので気持ち悪くなりました。
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