このレビューはネタバレを含みます
海中水族館感:★★★★★
自然への没頭感:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
オーストラリアでオール英語で鑑賞してみました！
一作目を3Dで観たのは何年前か..2009年?!もう10年も経つんですね。
あのときのワクワク感、ちょっと目が疲れたけど新しい没入映画体験は新鮮でした。
その続編として本作が公開されましたが、まずは前作の終わり方をすっかり忘れてたので、あれあの人誰だっけ？なんでここにいるんだっけ？などの疑問で最初ストーリーについていけなかったので、
出来れば前作観てからの鑑賞をおすすめそます！笑 それぞれの関係性とか。
自然VS人という比較的わかりやすいテーマではあるので、ストーリーは掴みやすいです。子供でも楽しめるくらい。
ジブリのメッセージに近いものをすごく感じる。。
私は逆にもうちょっとひねりが欲しかったなあと思っちゃいました。
でも容赦なく人間が侵略してくる様子や作戦のために動物を..という様子は、観ながらやや苦しくなりましたが、世の中には同じようなことが毎日、これまでずっと起こり続けてるんじゃないかなとも思います。研究目的としてもお金目的としても！なんなら食べ物として頂いてるので私も例外ではないな。
と、考えさせる映画であることもアバターの良さでしょうか。
自然、自然の中に生きる動物と植物、その関係性が映像美でリアルに、美しく、感じられます😊
考察で読んだところ動物の生態とか食物連鎖の関係性とか、そういう裏設定もとても綿密に作られてるんだとか。すごいなキャメロン👀
まるで水族館の中にいるような海の中の映像、魚や生き物はもちろん、髪の毛の揺れ方など、ものすごいリアルだった。
3時間近くの長尺ですが、多少お尻は痛くなるものの、見応えのある作品でした！IMAXで観ても良かったなあ🐟
