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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのnamのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ、良かったあ。

IMAX3Dの素敵映画体験、映画史に残るものとして、それだけじゃない素晴らしさ。

前作「AVATAR」は「もののけ姫」のオマージュが強くて、その世界を3DCGで魅せる素晴らしさがまずあって、「森」で生きるナヴィの幻想的で力強い部分が際立ってたけど
今回は「海」で世界を広く、壮大に。

「海の美しさ」なら、ちょうどこの前IMAXで「ブラックパンサー ワガンダフォーエバー」観たからそこでも結構体験しちゃってたんだけど、技術の発達に感動するのも、原点である「AVATAR」あってこそ。

そんでストーリーが前作からアップデート!
前作は「もののけ姫」感強く、人間を悪と描く挑戦と問題提起が際立ってたところが、今作はスパイダーというキャラクターの登場によってそこの"共存"とか"人種の違い"にフォーカスされて
「もののけ姫」では描かなかったその後の話という感じ。
それでいて、ジェームズ・キャメロン不屈の名作「ターミネーター」「タイタニック」そして前作の全ての経験を活かしたようなシーン満載でジェームズ・キャメロン祭りに感激。

船が傾いて、人々が混乱。タイタニックや!
メカメカしいもんばっか駆使する人間たち
最後の戦場は炎に包まれ
結局素手。
タ、ターミネーターや!
好き。
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